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傷の残らない目の下のクマ・たるみ取り
大手美容クリニック80院の院長を超えるクマ取り手術件数の院長が執刀いたします。
院長が行ったクマ取り手術の症例写真を多数用意していますので、カウンセリング時にぜひご確認ください。
詳細はお気軽にお電話ください。
こんなお悩みありませんか
- 元気なのに「疲れてない?」と人に心配される
- しっかり寝ているのに「寝不足?」と言われた
- 鏡をみて、急に年齢を感じるようになった
- 鏡を見るたびに落ち込む
目元は人の印象を大きく左右する部位ですので、目の下のクマがあるだけで雰囲気が大きくかわります。
目の下のクマに悩まれている方は、ぜひ「目の下の切らないクマ取り手術」を専門に行っている当院にご相談ください。
目の下のクマの種類と原因
黒グマ(影グマ)
青グマ
若いころから目立つことが多く、その日の体調によっても見え方が左右されます。
皮膚の下の静脈や筋肉が皮膚を通して透けてみえることが原因で、寝不足などによって悪化します。
治療はレーザー治療などによる血液循環の改善を行います。
茶グマ
色素沈着が原因で、先天的な要素が大きいですがアトピー性皮膚炎や花粉症、コンタクトレンズの長期間の使用歴のある方にもできます。
治療はこする習慣を避けることや外用薬などを使用します。
当院のクマ取り治療について
当院の治療
当院は黒(影)グマの、「切らない(皮膚に傷の残らない)クマたるみ取り手術」を専門的に行うクリニックです。
黒グマは骨格上、日本人で特に目立ちやすいので、顔の機能や美容面を大きく損ないます。
顔には、その人の喜怒哀楽や健康状態を表す重要なコミュニケーション機能があります。
目の下のクマがある方は、この機能がうまく働いていません。
だから実際は違うのに疲れて見えたり、本当の年齢よりも老けて見られたりするのです。
この機能を正しく働かせること、本来の姿に戻すことがクマ取りの根本的な目標だと考えています。
その結果として明るい目元になり、若々しく健康的な印象になります。
通常の美容手術は、鼻を高くしたり、二重にしたりと今とは違う容姿になるために受けられます。
私はクマ取りの手術は根本的に目的が違うと考えています。
クマ取りはその方本来の姿に戻すための手術です。
そういう意味では一般的な保険診療で行う手術に近いものです。
そのため当院でクマ取りの手術を受けられる方は、美容クリニックに来ること自体が初めてという場合が多いです。
手術自体への不安はもちろん、美容クリニックに対する漠然とした不安をお持ちの方も多くおられます。
クマ取り手術に関して、このような質問や不安をよくお聞きします。
「目(眼球)に傷がつかないですか?」
「まさに美容整形したって仕上がりになりませんか?」
「押し売りされないですか?」
「余計なオプションがつかないですか?」
これらの不安に対して、当院でははっきりと「大丈夫です」とお伝えしています。
当院では保険診療の手術経験をベースにした院長が執刀しますので、ケガをしたときに病院に行くようなつもりで安心して手術を受けていただいています。
当院の特徴
当院では次のことを重視してクマ取りの手術を行っています。
①安全を最優先する
②自然な仕上がりを目指す
③ご本人に現在のクマの状態を理解していただき、手術によってどう変わるかを事前に共有する
① 安全を優先する
一般の方が多く受けられる手術ですので、より一層安全性は優先されるべきです。
失明などの大きなリスクは熟練した医師が執刀すればほぼないと言えます。
手術後の腫れや内出血、痛みに関しても、長年の外科経験の技術で、丁寧に軟部組織を剥離し、止血を行うことで、ダウンタイムを最低限にすることができます。
② 自然な仕上がりを目指す
クマのない本来の目元に戻すことを目標にしています。
不自然で人工的な目元にならないよう、誰からみても手術したことがわからないよう自然に仕上げるようにこだわっています。
③ ご本人に現在のクマの状態を理解していただき、手術によってどう変わるかを事前に共有する
これまでの①②については手術技術に関することで、これまでの私の経験から十分に達成できると考えています。
ただし、クマの状態の理解、手術結果のイメージの共有に関しては患者さまとの共同作業になりますので、一番難しいポイントで、診察時に最も力を入れています。
たとえば脱脂のみ行う場合、骨格の問題で目の下の暗さが残ったり、皮膚のたるみの問題で小じわが増えたりすることがあります。
それを理解いただいた上であれば脱脂のみの手術方法を選んでいただいて大丈夫です。
手術の実際
経結膜脱脂術(目の下の切らないクマたるみ取り)
結膜(下まぶたの裏側)を5mmほど切開します。
眼球をしっかりと保護しつつ、眼窩脂肪までアプローチします。
余分な眼窩脂肪をみつけて切除します。
眼窩脂肪は内側、中央、外側に分かれて存在していますので、それぞれから脂肪を適量切除します。
脂肪を適量切除するために、手術中にベッドの背もたれを起こして繰り返しクマの状態を確認します。切除量が足りないと膨らみが残りますし、過剰だとくぼみの原因になります。この手術で一番気をつかうべきところです。
また脂肪には血管がありますので、術後の内出血を最小にするため丁寧に止血を行います。
最初に切開した結膜(下まぶたの裏側)は自然に治癒しますので通常は縫合する必要はありません。
結膜の傷がなおるのに1週間程度かかりますので、手術後1週間はコンタクトレンズの使用は控えていただきます。
表に傷が残らず、皮膚は切らない手術なので、目の下の切らないクマ取り手術とも呼ばれます。実際の手術時間は20~30分程度です。
料金:経結膜脱脂術(両側) 210,000円
脂肪注入(コンデンスリッチファット)
脱脂だけでは骨格的に目の下の暗さが残る症例や、シワがかなり増えそうな場合に併用することがあります。
通常は太ももから注射器で脂肪を少量吸い集めて、特殊な加重フィルターを使用して遠心分離機で脂肪を精製します。
その加工した脂肪を細い針で目の下のボリュームを増やしたい部位に注入していきます。
このときに不自然な仕上がりにならないよう、注入部位、注入量には細心の注意を払っています。
生着した脂肪(生着率は個人差があり30~70%程度)は、ほぼ一生そのまま残ります。
ヒアルロン酸と違って血流障害のリスクはほとんどないですし、透けて見えることもありません。非常に自然な仕上がりになります。
院長紹介
院長 池田幹則 Mikinori Ikeda
池田 幹則Mikinori Ikeda
ご挨拶
大手美容クリニックでクマ取り手術を中心に、7000件以上の手術実績、美容診察経験を積んでいます。外科医歴は15年になりました。
クマ取り手術に関しては勤務していた大手美容クリニックのうち全国80院の院長よりも多くの症例数を執刀していました。
私の外科医としての基礎は保険診療にあります。
整形外科医として研鑽を積み、専門医の取得後は、さらに細かな手術を行う手外科専門医となりました。
手外科専門医は、形成外科専門医や整形外科専門医になったのちに、さらに最低3年間の専門的なトレーニングを受けて取得できる資格です。
人の手は動きの複雑性、知覚の鋭敏さが非常に高度で、細かな神経、血管、腱が密集した構造をしています。
手外科の手術ではこれらの組織を愛護的に扱い、出血量を最小限に、最短で手術を行うことが必須です。
また手の神経や血管はとても細いため手術用顕微鏡と髪の毛よりも細い糸を用いたマイクロサージャリーも行っていました。
また大学院では幹細胞を用いた再生医療の研究を行い、医学博士号を取得しています。
クマ取り手術の技術的なポイントは、いくつかあります。
・組織を愛護的に扱い、損傷を最小限にする
・止血をしっかりと行い、手術後の出血をコントロールする
・過不足なく適切な量の脂肪を切除する
これらは特別な技術ではなく、むしろ基本的な手術手技をいかに高いレベルで行うかにかかっています。
そのため手外科やマイクロサージャリーで培った技術のおかげで、自然な仕上がりで腫れや内出血などのダウンタイムを少なくすることができています。
目の下にクマに悩まれている方は、ぜひ手術経験の豊富な当院までご相談くだい。
MIKIクリニック豊中駅前 院長 池田幹則