- HOME>
- レーザートーニング
肝斑に効果があるレーザートーニング
レーザートーニングとは?
レーザートーニングとは、シミの一種である肝斑(かんぱん)を治すために開発された施術です。
スペクトラ(Qスイッチヤグレーザー)の低出力のレーザー照射により、メラニン色素を少しずつ破壊して肝斑を取り除いていきます。
肝斑以外にも、そばかすや肌のくすみへの効果もあります。
レーザートーニングの効果は?
スペクトラ(Qスイッチヤグレーザー)はFDA(米国食品医薬局)の認可を受けるレーザーで、トーニングという照射方法により肝斑への施術が可能になっています。
従来、レーザー照射は肝斑の悪化を招く恐れがあるため禁忌となっていましたが、レーザートーニングの登場により肝斑を悪化させることなく肝斑が取り除けるようになりました。
従来のレーザーの場合、皮膚への刺激が強過ぎて肝斑の悪化を招くケースがあったのですが、レーザートーニングではかさぶたを作らないマイルドな出力で複数回かけて施術していくため、肝斑に刺激を与えずにメラニン色素を分解することができます。
40代女性モニターさまです。(上段:施術前、下段:施術開始3か月後)
肝斑に対してレーザートーニングを2週間ごとに計5回行いました。
目の下外側の肝斑の改善がみられています。また肝斑以外の老人性色素班も軽度改善しています。
レーザートーニング 5回 55,000円
副作用:赤み、肝斑の増悪、白斑など
UV(しみ)モードでも同様に、肝斑の改善が見られます。
こんな方におすすめ
- 肝斑を取り除きたい方
- 他の施術で肝斑が悪化してしまった方
- 施術により、かさぶたを作りたくない方
- 痛みの少ない施術を受けたい方
- ダウンタイムを抑えたい方
など
このような方は、お気軽に大阪・北摂にあるMIKIクリニック豊中駅前へご相談ください。
レーザートーニングの特徴
皮膚へのダメージが少ない
レーザートーニングは炎症を起こさないくらいの低出力のレーザーで施術を行いますので、皮膚へのダメージが少なく、ダウンタイムもほとんどありません。
シミの原因であるメラニン色素を少しずつ破壊して、肝斑を除去していきます。
顔の広範囲のシミなどに効果的
レーザートーニングは顔の広範囲のシミ、そばかす、くすみなどへの改善効果が期待できます。
肌のたるみを改善
レーザートーニングには肌のたるみを改善する効果もあり、加齢にともない皮膚が垂れて開いてしまった毛穴の引き締めも行うことができます。
レーザートーニングの施術方法
ルートロトーニング
肝斑治療におすすめです。
肝斑治療は刺激を与えることがよくないので今まではレーザーはむずかしかったのですが、スペクトラの機械を使い、ルートロトーニングをすれば、刺激を与えずにメラニンを取り除くことで、少しずつ肝斑を薄くしていく効果があります。
こんな肌トラブルにおすすめ
- 肝斑
- 薄いシミ
- そばかす
- 色素沈着
など
ルートロピール
表皮の基底層までのメラニン色素を破壊して、美肌・美白を目指す施術です。
薄いシミ、そばかす、くすみのほか、小じわやたるみの改善効果があります。
こんな肌トラブルにおすすめ
- 薄いシミ
- そばかす
- 肌のくすみ
- 毛穴の開き
- 小じわ
など
スペクトピール
毛穴の黒ずみや肌の角質の汚れを改善しながら、お肌のキメを整えて
コラーゲンやエラスチンを再生させます。真皮に熱を加えることでニキビを防ぎます
こんな肌トラブルにおすすめ
- ニキビ
- 毛穴
- 肌質改善
- 美肌
デュアルピール
デュアルピールとは、ルートロピールとスペクトラピールの両方を行う方法です。
美肌・美白効果のあるルートロピールと、ニキビ跡や毛穴の開き、肌質改善などの効果があるスペクトラピールを組み合わせて、同日に行うことでより高い効果が得られるようになります。
こんな肌トラブルにおすすめ
- 肌のくすみ・色むら
- 肌のたるみ
- 毛穴の開き
- 小じわ
- 赤ら顔
- ニキビ跡
など
美容内服も併用
肝斑の場合は、トラネキサム酸などの美容内服を併用する場合があります。
さらに肝斑にはハイドロキノンが効果的なので、外用薬としてこれを使うケースもあります。
さらに、基礎化粧品にトラネキサム酸が含まれているものがありますので、それをおすすめすることもあります。
レーザートーニングの注意点
施術中、ヒリヒリ感や赤みなどが生じる場合がありますが、数時間から数日で自然に解消されます。
ただ、基本的には痛みの少ない施術で、ダウンタイムもほとんどないので、施術後すぐにメイクしていただけます。